今更だけど、RIZINでこの二人が取り上げられたから、触れずにはいられなかった。
結論としては、K-1のみんなもトライハードのみんなも、幸せになって欲しい。
ただ、K-1辞めたら試合出来ない間隔が一年は長すぎると思う。
やっぱりそういう話が表に出ると、K-1だって不利だし辛い。
HIROYA選手と大雅選手だから出せる話だと思う。
もっと弱い立場の離脱した選手は、今後の選手人生を考えて、言い辛いはず。
http://sp.ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar1450957
確かに3月の大会はハッピーエンドだった。卜部功也選手は体重超過のウェイルイ選手をKOしてベルトを掴み、武尊選手は一日3試合もして三階級制覇を成し遂げた。
距離を作ろうとする小宮山選手を追い詰めてKOした鬼気迫る表情には、K-1を背負う男の覚悟が現れていた。
興奮したし、満たされた気分になれた。
ブックがあるとかそういう事じゃなくて、結果がこちらの期待を完全に叶えてくれた大会だった。
K-1に携わる選手、従業員、みんなの生活も掛かってるし、やっと再興したK-1ブランドを守りたい気持ちは非常に分かる。
この世界には完璧な職場は存在しなくて、自分にどうしても合わない場所から離れる事は、お互いにとって良い事だと思う。
K-1を辞めたって大雅選手はK-1の元チャンピオンだった事実は変わらないし、HIROYA選手もK-1甲子園を盛り上げたKrushの元チャンピオンだった事実も変わらない。
新しい事にチャレンジする若者達に勇気をもらえたので、この決断が彼らに幸せをもたらす結果になって欲しいと願う。