MMAと生活

日本の総合格闘技と、その他日々の生活の日記です

紙の本が大好き…好きな読み方&断捨離した話

私は紙の本が好きだ。

マンガはキンドルで良いけど、参考書は紙で買いたい派。

 

過去に一度キンドルで参考書を買ってみたけど、全く読み込めなかった。

 

それはどうやら自分に次の様な習性があるからだと気付いた。

 

・ふせんをベタベタに貼って、自分が勉強をした証を残したい。

・ふせんにそのページの要約を自分なりに書くことで、理解を深めたい。

・読み返したときにその要約が自分にとって理解しやすい。

・過去のメモから当時のモチベーションを思い出せる。

 

友人に聞くと「Kindleにも、ふせん機能あるよ」と言われるのだが、スマホのスペックが低く起動や操作がモッサモサのため、再度参考書をキンドルで買う気になれない。

 

まあ、そんな事をしていると本が溜まる一方のため、処分する事にした。

 

もともと整理整頓が苦手でものを捨てられない自分は、本棚に収まらなくなった本に限定して、スタートする事にした。

 

ちまたで言われる「ときめかない本は捨てる」の方針で仕分けを始めると、一切捨てられない自分がいる。

 

そのため次の方針で捨てる本の選抜を行った。

・表紙を見ても中身を思い出せない本

・本棚に収まる量になったらその時点で辞める

 

もちろん中身を読み出すと、ときめく本はたくさんあったが、心を無にしてこの方針で続行した。

 

良かったのは、後ろの予定が詰まっていた事だった。

下手に時間があれば、収納方法を工夫して、スペースを確保し、捨てる量が減ってしまったかもしれなかった。

急ぐ必要があったため、目標に向かってドサドサ捨てた。

 

結果としては15冊、ブックオフに900円で引き取ってもらえた。

 

正直捨てて良かった。

本当に捨てるのが苦手で、カウンターで少し後悔したが、今は爽快感の方が遥かに大きい。

必要になったらまた買えばいい。

 

次の目標は、新しい本を買うためのスペースを本棚に作ること。

 

今回の選抜に漏れた本を、どう捨てる理由を作るか、それが次の課題である…