MMAと生活

日本の総合格闘技と、その他日々の生活の日記です

フェルミ推定の技術を読んだ

■なぜこの本を手に取った?

→見積もりがとにかく下手だから。物事をブレークダウン、もしくは積み上げることがとても苦手、つまり、始める前にゴールまでの道筋を計画することが苦手。(ゴールを決める力は、イシューからはじめよ、か)

→この本は、「プロジェクトの遂行にはどれくらいの人月がかかるのか?」を出すテクニックを紹介している。これだ、と。

 

→今の問題は「同じ失敗を繰り返さない様にするには?」

→前回のプロセス、各プロセスの問題点、それに対するトライを考えてみる。そうすれば、価値提供になる。個人戦でいい。そこから。

 

■読んだ後にどうなっていたい?何をする?

→コレぐらいかな?根拠はこうかな?を言えるようになりたい。

→はじめの一歩を見つける。因数分解だ!

 

 

■人は、結論に至った考え方、所作を含めた働き方=「ここまでちゃんと考えてきっちり仕上げてくれた、一つひとつの行動」を信頼し、納得してくれる。

 

因数分解には、違和感が大事。その因数分解、全員が保持しているのか?毎年買い替えるのか?一つしかないのか?

P115

・設計の時点で、前回バグを作り込んだ問題を振り返る。

 →その観点が無いか?あったらどう対応するか?のチェックはしたい。ベンダーに出してもらう?こっちがある程度道筋を立てる。予測して、先回りする。こういう事起きませんか?と。

・テストしてエビデンスを取る。それを確認する。問題があれば差し戻し、無ければOK。このプロセスを明確にする。

 

・具体的にどれぐらい時間がかかるか?

 3社ある。一社、二回ずつ?それで目的は達成される?

 説明する。考えを聞く。もしくは読んでもらう。キチンと反映された事を、何を持って確認する?仕様書をレビューする?しんどくないか?説明してもらう、か。

 自分がレビュアーなら出来る。前回どうやった?議題にする。

 

エビデンスについては、仕様から逆算する。

 総合テスト、業務チームがやったレベルのモノを出してもらう。

・テスト計画、テストのスコープ、マエさんがやって成功したやり方を、踏襲する。もれなく行うために。最初から「全量を出して、今週ここまで出来てないとまずい、で、どこまでエビデンス出せた?」を徹底しないと、ベンダーさんも辛いはず。

 

■P123 二つ以上の選択肢を作る。答えの無いゲームに勝つ。

 

■チームビルディング、チームリーダーとは。

少なくとも、マエさんは、俺の意思を、前に立ってリードする姿を見せて欲しいんだと思う。その期待に応えたい。答える事で俺は一つ上に上がれる。

 

■「とりあえず答えを作る事」にめちゃくちゃ価値がある→P163

 

今日、俺が出した答えを否定された。サーパントリーダーシップはダメだ、と。自分で手を動かさず、部下に手を動かさせる方法を考えろ。コムドットヤマトもそう言っている、と。わかるよそれは。でもそのやり方が分からねえ。部下も潰れるし、俺もミスる。

 

でも、確かに良い線いってる。今若手を任されたら、俺は一杯一杯になって終わる。

 

スタンスを取ることが大事だった。今回も決めさせてしまった。最悪だ。もっと思った事を言わなきゃ。

 

勇気を持って答えを言うから議論が進む。

 

■この人は、変える技術、考える技術のひとだった。

 

明日やること。。。

それが価値につながる。脱属人化?

失敗を次に活かす。それだけで良い。

 

前に出なかった。

フローを作る。当てなきゃ。来週木曜には。

集める。

備える。

午後やる事。何かあるっけ?。