MMAと生活

日本の総合格闘技と、その他日々の生活の日記です

PMPの勉強 羅列

まめけんさんのおかげではかどる

以下、気になる点メモ

 

「組織のトップによる意思決定」の重要性は言うまでもありませんがチェンジマネジメントにとっての重要な成功要因には含まれません。むしろ企業構造が複雑になるに従い、意思決定は正確な情報を得るため、組織の各レイヤでなされるようにすべきです。

 

 

 

完了済みの成果物が、正式に受け入れられない場合は、受け入れられない理由とともに、文書化が行われます。この処理は、スコープの妥当性確認のプロセスで実施されます。指摘された成果物の欠陥修正には、変更要求が必要です。変更要求は、統合変更管理プロセスを通して、変更管理委員会においてレビューされ、対応が決定されます。正解は、統合変更管理プロセスです。

 

用件通りに作ったのに、NG食らったようなもの、な。

 

 

プロジェクトチームは、開発前に受け入れ基準が利害関係者によって承認されたユーザー・ストーリーに取り組んでいる。開発とテストの過程で、チームは早期のフィードバックを追求し、一方、ビジネスユーザーはより多くの変更を特定した。変更を組み込むことになると、その影響を理解するために変更要求をグルーミングする必要があるため、今回のスプリントでは、ユーザー・ストーリーを完了できないことになる。この状況に対処するための最良の方法は次のうちどれか。

 

要件が変わったとき、理由を押さえておく。今後も要件作るとき、以前こういう変更がありましたよね、と先回りして、後から変更かかるのを押さえていくのも、プロマネの技量。

 

 

ベースラインが変更された後では変更後の採算性が問題にされます。しかしベースラインの変更という重大な決定に至った経緯については、帳消しにされるわけではありません。

 

多分、いいけど、よくする方向に倒せよ、と言われてそう。てか、こういう時は、より悪くなるパターンの方が多い。上手くリカバれる方が少ない。仕方ない。メンタルも、赤字も、二の矢を受けない。、

 

典型的な官僚型組織においては、しばしば組織が柔軟さを失い、組織のアジリティが阻害される現象がみられる。組織のアジリティを阻害する構造的な特徴は次のうちどれか。

■正解
集中型ポートフォリオ

■あなたの解答
集中型ポートフォリオ

■解説
従業員を一つのプロジェクト、技術領域、プロダクトラインに長期にわたって専従させることは組織全体としてのアジリティを失うことにつながります。機能横断チームはデリバリーの加速化を実現します。

 

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その代わり、バリューは発揮しやすくなる。

個人のキャリアと天秤にかける必要はあるけど。

 

 

変更要求の承認、保留、または却下などが正式に決定されるプロセスは統合変更管理です。承認された変更要求は、プロジェクト作業の指揮・マネジメントのプロセスを通して実施されます。

 

統合変更管理でOKが出たら、実施に移る!

 

プロジェクト成功のためにメンバーが受ける教育の成果は「プロジェクト作業の指揮・マネジメント」のアウトプットである「成果物」に含まれます

 

てことは、予算付けて、学ぶこともできる、ということだ!!

 

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品質のコントロールでは顧客の受入基準が満たされていることを信頼できるデータで正式に示すことが求められます。成果物と「作業パフォーマンス・データ」が、品質のコントロールのインプットとして参照されます。

 

これはいわゆるテスト品質報告書だなあ。

各ベンダーさんにデータを作ってもらって、情報(報告書)をPMOが作る、って感じ

 

 

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品質のコントロールでは顧客の受入基準が満たされていることを信頼できるデータで正式に示すことが求められます。成果物と「作業パフォーマンス・データ」が、品質のコントロールのインプットとして参照されます。

 

「作業パフォーマンス・データ」は、作業の実行を通して収集され、コントロール・プロセスに渡されます。

 

・作業パフォーマンス・データが直接「プロジェクト作業の監視・コントロール」プロセスに渡されることはありません。

 

矛盾してる、、、

なんなんだこれは、、、

 

コントロール・プロセスでは、計画値やギャップのしきい値などの、予め定義された作業パフォーマンス・メトリックスと比較され、作業の状況やコンテキストを提供し、予防処置や是正処置などのプロジェクト決定事項の根拠となる作業パフォーマンス情報がアウトプットされます。

 

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あなたは、毎週末、経営陣に、プロジェクトの進捗状況についてレポーティングしている。レポートの内容は、成果物のステータス、開発進捗状況、リソースの充足状況、コスト状況、等である。あなたがレポート作成の為に必要とする情報は次のうちどれか。

■正解
作業パフォーマンス情報

■あなたの解答
作業パフォーマンス情報

■解説
あなたが今いるプロセスは、「プロジェクト作業の監視・コントロール」プロセスです。「プロジェクト作業の監視・コントロール」プロセスで参照する主なインプットは、プロジェクトマネジメント計画書、プロジェクト文書、合意(契約書)、そして各コントロール・プロセスからの「作業パフォーマンス情報」です。


作業パフォーマンス情報は、プロジェクト作業の実行を通して収集され、コントロール・プロセスにわたされた作業パフォーマンス・データを、「プロジェクトマネジメント計画書」の構成要素、「プロジェクト文書」、「その他のプロジェクト変数」と比較したものです。この比較によって得られる、「差異の程度」や、あらかじめ計画書の中で示された「差異のしきい値」と比較することによって、予防処置や是正処置の決定の妥当性に根拠を与えることができます。
・「プロジェクト作業の監視・コントロール」プロセスで成果物を参照することはありません。


・変更要求は「プロジェクト作業の監視・コントロール」プロセスのアウトプットに含まれますが、インプットではありません。

 

・作業パフォーマンス・データが直接「プロジェクト作業の監視・コントロール」プロセスに渡されることはありません。

 

「プロジェクト作業の監視・コントロール」がインプットとして参照するのは、あくまでも「作業パフォーマンス情報」です。

 

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た。あなたはアドイン・モジュールの開発にあたって機能グループ毎の欠陥密度を管理図で把握することにした。管理限界の閾値(UCL/LCL)は社内の品質規定に沿って、上下とも中央値から±25%に設定している。今朝のミーティングで管理限界を超えたデータ点をチェックしていたところ、7つのデータ点が平均より+13%~15%のところに連なっていることに気が付いた。あなたがとるべきアクションとして正しいものは次のうちどれか。

■正解
ただちに現在の状況について調査し、真因を特定すべきである

■あなたの解答
ただちに現在の状況について調査し、真因を特定すべきである

■解説
管理図で品質不良を疑うケースは以下の4つです。①閾値を超えた、②中心線の片側に7点以上の連続がある、③中心線の片側に点が偏っている(8割以上)、④連続して点の上昇または下降がある(5点以上)。設問のケースは7点の連続が確認できており、品質不良の恐れがあります。注視ではなく、すぐに対象状況の調査・分析を行い、品質問題の有無を確認すべきです。

 

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QFDは、ファシリテーションの一つで、製造業で新製品開発のための重要な特定を決定するために用いられます。顧客の声 (VOC: Voice Of the Customer) として知られる顧客のニーズを収集するところから始まり、分類・優先順位付けを経て、さらにニーズを満たすための目標が設定されます。設問に対する正解は、4. です。

【合格のポイント】
ファシリテーションはグループワークによって参加者の意識と信頼感を高めることで、チームによる課題解決を実現する技法