MMAと生活

日本の総合格闘技と、その他日々の生活の日記です

ずるい考え方 ラテラルシンキングについて

まんがで身につく ずるい考え方

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大前提の発想を転換させろ

・「小さいから負けるに決まっている」のは大前提

 →「小さい」を活かせる方法を探す

・与えられた条件の中で知恵を絞る。もちろん与えられた条件を疑え。

 

「他のやり方は一切許さない」では今後競争に勝てなくなる

・これを繰り返すと、別の枠組みが想像できなくなるため。

 →答えは一つ症候群。別の答えを許せなくなり、窮屈になり、どんどん視野が狭くなる。

 

判官(ほうがん)びいきを利用する

弱い立場の者に対してつい応援してしまう性質を利用しろ

 

ラテラルシンキングで生み出したジャストアイデアロジカルシンキングで見つめろ

・ラテラルシンキングとロジカルシンキングは両輪。

・思い付きだけでもダメだし、枠組みに囚われていては現状を打開するアイデアは出てこない

前提を疑え、前提を無視して考えろ

・自分を脱ぎ捨てて、別の誰かになるのも、一つの方法。

 →着ぐるみシンキング。

  スタンフォード大学の研究にも「立場を与えられると、その立場が人の感情を左右し、それらしい振る舞いをする」という結果がある。

 

子供の世界は狭い。ピンチをチャンスに変えるためにもラテラルシンキングは重要

・未来を見通すことは出来ない。むしろ過去を振り返って経験から点と点を結び付けて何らかの形を作ることが重要だ。

 →あの天才スティージョブズですら、能動的に、こじつけて、形を作っている。

 

可逆・不可逆を考えろ。不可逆だと思うところに、壊せる前提がある。

・状況は一つだけじゃない。「新天地を見つける」ことができる。決して「逃げる」じゃない。

 

何かを忠実に実行させる、守らせるには、命令ではなく、仕組が必要

・例えば、コンサルタントにアウトプットを出させるには、毎日19時から、アウトプットを確認する定例会を行うとか・・・