MMAと生活

日本の総合格闘技と、その他日々の生活の日記です

中村優作選手の決断は間違ってない

中村優作選手は、最終的には自分でリングに立つことを決めたんだ。挑戦したんだ。キックボクシングの選手として、あの結果だったんだ。それ以下でもそれ以上でもないんだ。

 

正直、実績のある本物のMMAファイターを、若い天才キックボクサーの噛ませ犬として使われた気分も無いとは言えない。

 

でも中村優作選手自身が選んだ挑戦を悪く言いたくない。チャンスを掴みたくて一か八かの勝負に出たんだ。運営側だって、無理矢理試合をさせた訳じゃない。

 

北岡選手が75kgで戦ったことと同じ。

堀口選手がバンタム級で戦ったことと同じ。

 

辛いけど最後は自分で決めるしかない。

結果に責任を持つのは自分しかいない。

 

本物のMMAファイターの生き様に、平凡な自分の人生を勝手に重ねてしまう。

こういう人達に勇気をもらっているし、時に慰めてもらっている自分がいる。

 

砂辺選手と共に、もう一度RIZINに呼んでほしい。次こそはMMAルールで。