MMAと生活

日本の総合格闘技と、その他日々の生活の日記です

コンサル一年目が学ぶこと 気になる点書き出し その2

■提案する際は「複数あるアクションから、なぜそれを選んだか」もセットで伝える。

「事実」「私の解釈」「推奨アクション」の3つの見出しをつける・・・だから何?どうしてそうなるの?を明確にする。

 

■初めに仮説ありき

ある程度辺りを付けておくと、発散せず結論へ向える。

今予想できる範囲でストーリーラインを書いてしまってからスタートする

→リサーチは常に仮説と共に行う。だらだら検索しない。

 最終的に、仮説が正しいのか、そうでは無いのか、結論付けて、上司へもっていく。

→仮説、検証、フィードバックのサイクルを素早く回す。

 最初の仮説が違っていてもいい。最初の仮説を否定するデータが出てきたら、

 素直に修正して、新しい仮説を立てて、また検証すればOK!

 

■仮説とは、現時点での結論・・・仮説を持つということは、現時点での結論は今の時点で用意しておくこと。

 

■ビジネス能力とは、情報量では無く、考えること。考えるとは、自分の意見を持つこと。情報を見る前に、1分考えて自分の意見を持ってから、情報に接することで、鍛えられる。「だから何?どうしてそうなるの?」をもってことに当たれ。

 

■間違えることを恐れず、考え続けろ、発信し続けろ・・・次第に「その結論には根拠が無い」「その分析は一面的だ」

 

M&Aの本質・・・買収先はどんなコアエンジンでうごいているのか、そして買収するなら妥当な企業価値は何円なのか。

この2つのみ。自社は果たして、この2つを考えて動いているのだろうか。

人件費の安さ、なんてものをコアと考えて買収していないだろうか。

いや、それでもいい。はたしてそれをコアと考えて、勝ち目はあったのか。

 

■議事録は大体いい感じにかけてる

①日時、場所、参加者、②今日の論点・議題、

③決まったこと、④決まらなかったこと(次に持ち越したこと)、

⑤確認が必要なこと、⑥次回に向けてのTODO(誰がいつまでに)

 

パワポは1スライド1メッセージ

「根拠+主張」を1つのスライドに!

複数の事柄言いたい場合は、スライドを分けろ!

 

Excel、「図形の高さを揃える」という機能を使おう!!

 

■アウトプットドリブン・・・最終的なアウトプットをイメージしたタイトルだけのスライドを作ろう。

→タイトルが、パワポを作るために必要な作業のリストになる!

 スライドごとに誰かにお願いもできる!

 

■本を読むときも、目次を見て、大事そうなところだけ読めばいい!

 →これがなかなかできない・・・もったいなくて全部読もうとしちゃう・・・

  でもね、やってみよう。

  同じ本でも、目的をもって読めば、今読みたい箇所、飛ばしてもいい箇所が、

  見えてくるはず!時間短縮になるし、

  その時に必要なことの理解度、理解の効率もUPする。

  →目的ありきで本を読んでみよう!まるでネット検索で調べ物をするように!

■余計な仕事は今すぐ辞めろ!仕事の成果の80%は、20%の仕事が生み出している。

 →それ以外の重要じゃない80%の仕事を辞めて、大事な20%をどんどん片付けろ!

 →何が重要か、優先順位が高い仕事は何か、分からない・・・

  これは銀の弾丸は無い。

  「■初めに仮説ありき」仮説を立てて検証のサイクルを普段から回そう。

  少しずつ磨かれていくよ。

 

■課題管理表について

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 ●課題XXについて

  1担当者、2期限、3方向・やり方

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 これを管理するだけでいい。

 ①RedmineからDL、②それを編集、③それを一括アップロードのcsvに反映

  これが出来るようになりたい。

 

■クライアントに価値があると思われろ、バリューを出せ。

 

■しゃべらないなら会議に出るな

 

■新人でも無知でも、プロとしてふるまおう!自信をもって!

 

■クイック&ダーティで行こう!素早く汚く!

 でもこれもさ、難しいよ。

 最低限と思って頑張ってたらいつのまにかすごい時間かかっていることもあるし。

 だから、これも、始める前に仮説を立てて、

 『最低限とは「この時間で終わらせられる」「このレベル」だ。

 これを超えないようにする』と最初に決めて、頑張ろう!

 

■「頑張っても何も出なかった」これだって一つの情報!

 だから、それはそれでいい。

 早く「なにも出なかった」ことを伝えれば、良い報告!

 

■クライアントとの約束は、誰かの手を借りても果たせ。

 別に自力で出来なくても良い。

 

■約束を守る人の近くで仕事をしよう。

 そういう人はマネジメント能力が高い。

 自分もその人をまねて、高めることが出来るはず。

 

■今の自分が組織に貢献できることを考えろ。

 誰かすごい人の真似をしなくていい。

 それはその人に任せた方がよっぽどいい成果が出る。

 自分の弱点が他人の得意な分野なら、それ埋めようと思うな。

 自分の得意なことを起点に頑張ろう!!

 お互いに補い合って高い効果を生み出す、それがプロフェッショナルなチーム!!