2019/05/29(水)やったこと
■1.ヘッドロックの状態から、ベースを作れないくらい頭をくっつけられている時の対応
※以下、相手が右腕を枕の下にしたヘッドロックをしている時の例
①エビで相手と同じ方向を向く。このとき、下になる手を自分の体へ引きつけ、地面との間に入れる。
②左手で相手の左肩をつかむ。
③自分の左足を、相手の左足の付け根へかける。
④つかんでいた左手を離し、勢いをつけて相手の右脇当たりへ。そのまま自分の体を相手の体の上へのせる。
⑤相手の右手首を右手でつかみ、頭のクラッチを切る。
⑥頭を抜き、相手の背中の上へ乗り、自分の右手を「すくう」様に、相手の右手を極める。
※下から上へすくう形がポイント。引き上げるのでは無い。それでは力が入らない。
■2.バックを取られた状態からクローズドガードに戻す方法について
(1)
①チョークに来た腕を下に引っ張る(左手とする)
②ブリッジして相手に乗る
③右に逃げる。体は天井を向いたまま
④お尻が右に向くようにエビ。手は相手の足、膝へ。相手の右足にお尻をのせるように。
⑤エビを繰り返す。ある程度足が抜けたら、次は相手の左ひざのキモノをつかみ胸の方へ引き上げる。同時に右足で相手の右ひざを押して、足を抜く。このとき、自分の左肘は相手の左脇に。相手に乗るように。
⑥足が抜けたら、サイドポジションの形になれるように「四角」の動き(左足を引く、右手を相手の左脇、左腰の辺りへ)
(2)
③までは同じ。ここで相手にマウントを取られそうになった際の対応
④・・・忘れてしまった・・・
■3.「四角」の動き
柔術の体使いの基本との事。
①四角い畳の四隅に、両手両足をのせる。四つん這いの状態。
②左足を、下から滑らせるように右手の位置へ、右手は上から左足の位置へ。
仰向けの状態になる。
③右足を、下から滑らせる、引くように左手の位置へ。左手は上からかぶさるように右足の位置へ。
四つん這いの状態になる。
④繰り返す。手足を反対の組み合わせでも行えるようにする事。