MMAと生活

日本の総合格闘技と、その他日々の生活の日記です

格闘技を楽しむ!今週の記録。

【2019/06/03】

柔術

■クローズドガードを取られた際のパスガードを学んだ。

(1)パスガード

①右手は両襟、体の中央をつかみながら、押す。

②左手は下っ腹のあたり、ズボンをつかみ、手首、もしくは拳で押す。

③右ひざを相手の尾てい骨へ(このとき、相手の腰が浮かないように、左手で抑える)

④右手で相手を抑えながら、背中、お尻で相手のクローズドの足をこじ開ける

⑤右手で、相手の裾を引っ張り出して、下の方を持ち、右肩で相手の左足を抑える

⑥左足で相手の右足を超えて、左肩を相手の左腰あたりに当てて体重をかけ抑える。

⑦そのまま相手の左足を右足も超えて、サイドポジションを奪う

 

(2)マウントからのエスケープ→クローズドガードされる→パスガードする→マウントを取る→エスケープされる・・・の繰り返しドリル

①マウントからのエスケープも久々にやった。

②ブリッジで相手を頭の上に崩してから、横に返すパターンと、

③枕されてる状態から、相手の片腕、片足をロックして、そっち側に返すパターン

楽しい。

 

【2019/06/05】

柔術

(1)クローズドガードされる前の状態から、パスしてサイドを取る練習

①寝ている相手の膝を抑えて、パスしたい方向と逆に倒す。ここでは自分から見て、右にパスするとする。

②ステップしながら、左膝を相手の腹に、右足をのばしてベースを作る。このときまだ相手の膝を押しながら。

③右手を離し、相手の左襟をつかむ(自分の手が、相手の右ひざ−左襟で対角線を結ぶ)

④サイドポジションの形に移行する

 

(2)スパイダーガード、もしくは腰に足を当てられた状態からのパスガード

①相手の膝あたりのズボンをつかみ、自分の両足を後ろに引き、そのまま相手の膝を抑える。自分の両手両足で、三角形、三点でベースを作る

②そのまま左肩を相手の左腰に押しつけ、体重をかける

③そのまま左肩を中心にステップを踏みながらサイドポジションへ移行する。

 

(3)相手の膝を下に押し込めない場合のパスガード

①自分の手を、相手の膝からふくらはぎのうしろへ。

②そのまま相手のでんぐり返しさせるように押し込む。このとき、自分は腰を突き出して、相手に自分の足首を取られないようにする。草刈りされないようにする。

③そのまま相手の足を左右どちらかへ倒し、袈裟固め気味に滑り込み、サイドポジションへ移行する。

 

【2019/06/08】

■キック

(1)相手の右ストレートの戻りに合わせて両足タックルに行く

①ポイント・・・自分の足が「左が前、右が後ろ」ならば、後ろ足と自分の体が一直線になるイメージで潜り込む。胸を張る。頭を下げない。

②右手は相手の膝の後ろ、腰の後ろあたりにまわす。頭を相手の胸、腹に押しつける

③相手がバランスを取ろうとして足が浮いたら、頭を押し付けながら、頭と反対方向に、相手の足を引いて倒す!

柔術

(1)片足タックル

①相手の前足を両手で取る。相手の左足を取った場合、自分の右足は、相手の左足の後ろへ。

②頭で相手の胸、腹を押すと、相手はバランスを取ろうとして左足への加重が減る。またで挟み、持ち上げる。

③自分の左足をテコにして、右足を後ろに引き、頭で押しながら、自分の右後ろ方向に引き倒す。

 

■ボクササイズ

19時から久々のボクササイズへ。

ミット打ち楽しい。ただ、肩甲骨でパンチを打つ感覚が分からない。

アッパーのとき、パンチを遠くに打とうとすると、少し動く気もする。

何度も打って感覚を確かめるしかない。肩甲骨で打たないと、手打ち、弱いパンチしか打てない。ボクサーは試合後、両方の肩甲骨まわりが筋肉痛になるとのこと。

 

■ウエイトトレーニン

ベンチ60kgにしてみた。10回持ち上がらない・・・衰えた気がする。

初心者は、軽いのを15回やるよりも、自分の体重くらいまでは10回持ち上げるまでは、重さを追求すべき様子。

上級者は、軽くても筋肥大出来る、保てる様子。難しい。色んな情報がある。

肩まわりを大きくしたいから、バックプレスも取り入れようと思う。